
昨日で合計三回のサーバリックスの接種を終了致しました


サーバリックス?
聞きなれない方もおられると思います。
子宮頸がんの予防ワクチンのことなんです。
この癌は20代の女性に増えてる病気だそうです。
女性特有の悪性腫瘍は乳がんを除く婦人科系の癌の中で
顕著に羅患数が増えているのが「子宮体がん」と「卵巣がん」で
50代・60代を中心にかなりの増加がみられると
九州大学病院の医師も言われておられます。
また、「子宮頸がん」は20代〜30代前半の若い女性に
急増しているというのも特筆すべき特徴だともいわれてます。
子宮がんには、発症する場所によって、
子宮頸部、主に子宮付近に発症する「子宮頸がん」
子宮の内側にある子宮体部内膜に発症する「子宮体がん」
とに分けられます。
「子宮頸がん」はヒューマン・パピローマ・ウイルスの感染が
原因の一つと考えられているそうです。
ヒューマン・パピローマ・ウイルス=性交渉によるHPV
このHPV感染を予防するワクチンが昨年、日本でも
正式に承認されました。
今後、「子宮頸がん」を予防できる可能性も高まるのではと
期待が持たれています。
このワクチンは三回の接種が必要です。
1回目、一ヶ月後に2回目、2回目から半年後に3回目

根気のいる接種です。そして・・・かなり痛い

毎回、痛みで億劫になります

しかし、このワクチン接種を3回終了すると、なんと

20年間は接種をしなくてもよいとのこと。
私の主治医の女医の先生も「痛いけど、私も娘も打ちました

と言われてました。
今回は私も25歳になる娘と3回のサーバリックスを無事に
終了致しました

昨日の今日で左手はまだ痛みとかゆみがありますが、
「あと20年はいいぞ〜

だって、ホントに今までの予防注射の中で、いっち番

痛かったんですもん

これからは、念のために乳がんと同じく、
年に一度の検診を忘れずに受ける様にする。
毎年、誕生日前後に受けるようにすると忘れないわね

まだ、国からの補助は決まっていないみたいですが、
小学性〜中学生は10月から一部の補助が出されると
昨日の病院でお聞きしましたが、対象年齢が狭いのが・・・

実費はかなりに腕と同じくらいに痛かったですが、
20代の娘を持つ母として女性として、思い切って受けました。
耳慣れない予防接種ですが、あと1〜2年もすれば、
かなりの女性がインフルエンザの予防接種と同じ感覚で聞く
のではないかな?っと思います。
この痛みも経験上、あと1週間〜10日で治まると思います。
掻かないように我慢我慢

hearts
